歩くように、ゆっくりと。

自閉症スペクトラムを持つ私の何気ない日々

フラッシュバック

 

こんばんは。

きららです。

 

 

また時間が空いてしまいました。

ちょっと疲れてます。

何か新しいことを始めるとすぐ体に出ますね。

内臓や呼吸に現れる時は、複雑化していて、判断がつきにくいです。

今回はフラッシュバックについて書きたいと思います。

 

私のフラッシュバックの現れ方は、映像や音声のみ、絵のみなど様々です。

特に深く傷ついたもの、忘れ去りたいもの、

何度も何度も繰り返し現れて、見せられることはつらいです。

 

辛い時は、ある程度書き出すことがいいと

思っているのですが、フラッシュバックが

頻繁だと、思考が流されやすくて

集中出来ずに、もやもやしてしまうことが多い気がします。

同時進行が難しい影響もあるのでしょうか。

書くことも忘れて、苦痛に耐えることに意識が

いってしまうような感じです。

疲れでやる気が失われているせいもあるようです。

 

 日にち薬という言葉がありますが、そういうのも必要なのだと思います。 

さっと切り替えられる時、ゆっくり切り替えられる時、様々な場合があるのです。

 

私は自分の過去のデータを分析したり、比較したりしながら、

今の自分を見失わないようにしているのですが、

どうしても過去のデータにないことがやってきます。 

 私の場合、フラッシュバックはそういう時に頻発しているような気がします。

まさしく脳の障害といいますか、不具合が起きているような感覚がします。

 

こうやって書いていると、冷静になってきて、

フラッシュバックを受け入れることも大切だと思えてきました。

誰かに分かってもらえたらとても嬉しいのですが、

そういう仕様なのだと理解してあげると、

強く身構えたり、異常な拒否感に苦しまなくて済むのではないかと・・・。

まだまだ道のりは長いですが、そうも思ったりします。

 

振り回されてばかりですが、冷静に見ている自分がいることのおかげでもあるので、

結構、頑張ってるじゃないかと自分を褒めたいと思います。

 

 

 

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

ではまた。