歩くように、ゆっくりと。

自閉症スペクトラムを持つ私の何気ない日々

書くことが好き

 

こんにちは。

きららです。

 

まだ何を書いていいのやら、わかっていないのですが、

自分の好きなことについて少しずつ書こうかなと考えているので

今日は「書く」ことが好きなのは何故だろうな、と考えてみました。

 

 

「書く」ことは、まず「言語化する」ということなのだと思います。

言語化することは、私にとってとても苦労する行為の一つです。

でも、好きなのは何故か。

 

私の脳は、かなり視覚的なものに強く興味を惹かれています。

目の前で起こったことを、映像や音や感覚として目に焼き付きます。

それを何度も繰り返し頭の中で思い出されたりして、印象強く残ります。

時には想像力でその映像や絵を作り出して動かしたりもしています。

私はその頭の中の資料を何度も再生しながら言語化していくのです。

それが完成し、誰かに伝えてみたりするととても面白がられたりする時があります。

 

伝えるという面白さは、「言語化」しなければ始まりません。

自分の思うものが、共感されたり伝わったと感じる喜びを

私はすごく求めているのです。

 

そして、口で伝えるだけでなく、「視覚に残るもの」であることも大切なのです。

目に見えない音声などで伝えると、作った私自身が記憶として残すことができずに

忘れてしまうのです。

喜ばれたものを忘れてしまうのは悲しいので、

私は音声で伝えるより書くことを好んでいるのだろうと思います。

あとは修正が効くことも大きな要因です。

その時はうまく言語化できなくても見返したりやり直しができるからです。

 

 

なんだかだらだらと書いてしまいましたが、

こういうことを考えて書くのが止まらないのです。

自分の好きな部分であり、困った癖です。

なんだかオチもないのですが、誰かにこの気持ちをわかって欲しいという思い。

それが表現すること、私には「書くこと」を愛することにつながっているのです。

 

 

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは、また。